わたし的GSF,BanditのFAQ (トラブルのページ)


特記のあるもののみBanditでの事項です、赤の注記は管理人が付しました
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 油冷な皆さん、オイルラインにご注意!! (管理人より) 

過日、私(管理人)の加入するGSF系クラブ(GSF-ML)でBandit1200 ( GV77系 ) ユーザーの方が「リコールで交換したオイルパイプの取り付けボルト(オイルパイプを締めているユニオンボルト)」から、オイル滲みなどの前ぶれなく、走行中に突然オイルが流出してRタイヤに付着、転倒して大ケガを負われる事故がありました (原因はユニオンボルトの緩みと聞きます)

原因を軽々に論じられませんが、こと安全にかかわる事項ですので、皆さんも当該ユニオンボルト周辺からのオイル漏れ等を点検される事をおすすめします。 エンジンを前から見て下のほう…オイルフィルター直下と少し右寄りにある、オイルパイプを固定しているボルトです。

GSF・Banditオーナーのみならず、この部分が同一構造のイナズマ・R1100・1100F・GS1200SSオーナーのかたも、念のためチェックなさることをおすすめします
(管理人Ts)

 77系Bandit1200のリコール 

今日、購入した店から電話があり、リコール対策を受けに行ってきました。
オイルクーラーから、エンジンへとつながるオイルライン(途中までは金属製パイプで途中からはゴム?ホース)のうち、フロント側からみて右側のラインが、エキパイに近すぎるので、熱でホースがやられる可能性がある、との事。
言われてみれば、近いかなあ、(隙間は1cmくらいか)という感じでしたが、作業後は、エキパイとエキパイの中心くらいを通る感じにラインが変わっていました。 作業現場を見ていなかったので、どの部品が変わったのか、よく分からないのですが、多分、オイルラインの金属パイプを交換したんじゃないかなと思います。 「エンジンが冷えてから作業するので、2,3時間預けてほしい」と言われたので、一旦置いて帰りましたが、作業そのものはすぐ済むようです。
いずれにせよ、この対策を受けないと、車検が通らない(対策をすると、フレームのステアリング部分に、小さなステッカーが貼られます)そうなので、オーナーは、店に問い合わせた方がいいと思います。
(River@'00年バンデットさん) 120702

 カシメ部対策後のオイルホース 

以前話題になっていたオイルホースからの漏れの件で、私のGSFもインレットホースのかしめ部分からオイルが漏れていたので、先日新品と交換してきました。(6千円位)
新しく取替えてもらったホースは、交換前のものと形状が若干異なり、かしめ部分から漏れないように補強してありました。 GONZさんのおっしゃる通り、かしめ部はウィークポイントなのですね。 普段は、ついつい運行前点検を省略してしまいがちですが、命を預けてる乗り物だけに、しっかり点検しないとだめだなと痛感しました。
(TARさん) 130423

 Bandit1200のヘッドカバーオイル漏れ(1) 
>伺いたいのですが、Bandit1200にお乗りの方でエンジンからのオイル漏れに悩んでいらっしゃる方はありませんか?

練馬@まといです。 バンディット1200sに乗っています。 今年の夏、北海道ツーリング、上陸初日でエンジンヘッドカバーから、オイル漏れ発生しました。(走行距離2000キロの時点)
場所は、右側ヘッドカバーの前部分です。 オイルがエンジ右側を濡らすような感じで、初日は雨中走行で気がつかなかったのですが、次の日の朝、エンジンかけるとなにか焦げ臭いにおい。 生来のずぼらゆえ、しばらく、気のせい気のせいとほっときましたが、休憩ついでにエンジンの外回りをチェックすると、エンジン右側にだらだらとオイルの輝き。
ツーリング予定は10日でしたので、最初はエンジン回転をあげないようになだめながら走ってましたが、漏れはひどくなるいっぽう。 ホーマックというホームセンターで水道工事用の耐熱用パテ(700円くらい?)を購入、油分を取ってから漏れ箇所を塗り固めました。 それからしばらくは大丈夫でしたが、1000キロほど走ると、またパテの上からオイルにじみ。その上にまたパテ塗り。(^_^;) 溶岩ドームの様相でした。
結局、そのあと4000キロくらい走ってから帰京、ショップにもちこみ修理しました。 修理後、整備の人によると、ゴムのパッキンが(その部分だけ)ねじれて組み付けられていたそうです。 (suzuki車だもん、よくあること、よくあること、という言葉はさすがに聞きませんでしたが……) もちろん、まだ一年未満の走行でしたので、無料で修理しました。 以来、走行距離、12000キロになりますが、漏れは皆無です。 ただし、走行直後、エンジン付近からちょっとした異臭がすると、さっと顔色が変わるようになりました。 たぶん、その人のオイル漏れも、パッキンの組み付け不良じゃないでしょうか。 買ったショップできちんと対応してくれると思いますが。
(練馬@まといさん)  140104

 Bandit1200のヘッドカバーオイル漏れ(2) 
>伺いたいのですが、Bandit1200にお乗りの方でエンジンからのオイル漏れに悩んでいらっしゃる方はありませんか?

Bandit1200Sを去年の5月に購入して、現在、3万9千キロ走行です。
エンジンのヘッドカバーのパッキンは、2度交換しましたが、走行距離が1万5千キロごと、くらいだったので、特に気にはしていません(^_^;)  エンジンの真上の丸いパッキンからのオイル漏れはしょっちゅうで、在庫を持ちながら走っていたんですが、ユーザーマニュアルに、エンジンオイルを塗布してから取り付けなさいって、書いてあるのに気付いて、やってみたら漏れなくなったみたいです(^_^;) 私の行っているバイク屋さんも、エンジンオイルを塗布するのは知らなかったみたいでした。
(銅鑼Yasさん)  140104

 スタータモーターの空転・・(1) 

症状としてはセルモーターが空転してしまうのです。 セルモーター自体は「フィーン」と負荷から解放されて元気良く回っていました。 症状発生前に特に転倒などはしていません。 また、押しがけをするとエンジンは問題なく掛かりました。 どうやらスタータクラッチがおかしくなったようなのですが・・・スタータクラッチカバーを外すだけで問題が解決すれば良いのですが、ミッションまでイってたらどうしよう・・・どなたか同じような症状が出たことのある方っていらっしゃいますか?

私のもおんなじ症状が出ました。(97年式750) 前兆としてセルの回り方が少しおかしいかな?・・と、いう感じはありました。
バイク屋さんがスズキに問い合わせてくれたところ、「ああ、あれね。 よくあるんですよ!」との返事だったそうで。 よくあるなら対策しろ〜(ーー;
単にボルトが緩んでいるだけなので、カバーをはずして、増し締めするだけで何の問題も無いとのことでした。 実際、私のGSFもその後1年半くらいになりますが同様の症状は、再発していません。
(徳島の岡さん)  120702

 スタータモーターの空転・・(2) 

【質問は上段と同じです】
自分も菊地さんのGSFと同じ症状にかかったことがあります。 原因は、岡さんと同じで、スタータクラッチを締め付けるボルトが指で外れるほど緩んでました。ホントは、人間の力では、締め付けられないくらいの強さで締まっていなければいけないのに・・・(^^; 自分も、それ以来症状の再発はありません。
(埼玉のカンタローさん)  120702

 スタータモーターの空転・・(3) 

【質問は上段と同じです】
わたしのGSFは95年式1200ですが、昨年の12月に中古で購入して、すぐに同じ症状がでました。 やはり、原因はスタータクラッチ締め付けボルトの緩みでしたので、販売店で締め直してもらったら、とりあえず直りました。
ところが1ヶ月ほどしたらまたもや同じ症状が出たため、ボルトを新しい物に取り替えて締め直したところ、それ以後は現在まで異常なしです。
(関根@東京さん)  120702

 スタータモーターの空転を自力修理 

【上の質問をされた、菊地さん自らの修理記です】
遅くなりましたが、本日ようやくセルの空転問題が解決しましたのでお伝えいたします。
やはり、スタータークラッチのボルトがゆるんでいたことに起因した問題だったようです。 なぜゆるんだか・・・まではちょっと分かりかねますが(^^;)  さて、GSFの持病と言うことなので、一応作業内容を書いてみたいと思います。
1:エンジンオイルを抜く。
2:スターターギアカバーを外す。
3:スタータークラッチのボルトをしめる。
4:組み付ける。
これだけの作業でした。注意点としましては・・・

2:のときにガスケットを壊さないようにするか、あらかじめ新品を用意しておく・・と、いったことでしょうか。 結構両方に張り付いているので、取るのが面倒かも知れません。 プラハンなどを駆使してみましょう。 ガスケットを取る場合も、しっかり取りきらないとオイルが漏れてしまうので、スクレバーとパーツクリーナーは用意した方が良いでしょうね。 それと、組み付ける際には液体ガスケットも使用した方が良いでしょう。

3:ですが、スタータークラッチに周り止めを付けないと閉まりません。 原付のクラッチを外すときに使う、特殊工具なんかと同じような(というか同じ。)周り止めを付けるか、(多分)エアインパクトを使うかすればいいと思います。 今回はインパクトが手元になかったので、ドライバーを突き刺して廻りとめにしました。 ※推奨しません。

とりあえず、これでセルの動力の方はエンジンまで伝わりました。 いつ再発するかは分かりませんが(泣)。 今回は急ぎだったのであり合わせで行いましたが、ボルトやガスケットなどをあらかじめ用意して行えばスムーズに行えると思います。 再発しましたらこの辺を対策します。 時間は、スラッシュガードの取り外しを含めて30分といったところでしょうか。
(菊地@宮城さん)   120702

 スタータモーター空転を自力修理 

スタータークラッチの空転がおきましたので皆様にご報告を。 先日、ショップのツーリングの途中にセルが回らなくなりました。5年使っているバッテリーなので「いよいよきたか」と思いながら、車載工具でヘッドライトのカプラーを外し、途中休憩時には停車位置を確認し、給油時には押しがけを手伝ってもらいながら元気に峠を走りました。で、帰宅後、テスターを当てると12.8Vあります。「???」と思いながらセルを回すと、モーター自体は元気に回っています…クランキングだけしていない様子。
そこで知り合いに聞いたところ「スタータークラッチが怪しい」とのこと、異物でもかんでギヤが摩滅してしまったのか、と思っていたんですが、センターのボルトが緩んでいるだけでした。
サービスマニュアルをみると「ねじロック剤を塗布の上、150Nmでしめろ」・・・無理!写真を見るとホルダーを使用してハンドツールで締めています。作業者はサップかホンマンでしょうか? 脱脂して効くのかわからない手持ちねじロックを塗り、1/2ブレーカーバー使用で力いっぱい締めました。で、しっかりとクランキング・始動しました!  ボルトの頭は17のソケットを使用しました。周り止めを引っ掛ける穴は9.5〜9.7位でしょうか、自作工具で周り止めを作る・オークションで探す方は参考までに・・・。
( kdnさん ) 2102

 750のクラッチレリーズレバー(エンジン側でクラッチケーブルがかかっている部分)が折れて交換 

> クラッチレリーズアッシー(という名称だったと思う)の、 クラッチケーブルの太鼓を止める金具が折れてました。 GSFを買って初めての故障らしい故障です。

750の持病ですよ。 簡単に自分で交換できます。 調整のしかたは外側のゴムをはずして、10ミリだったか、ボルトを緩ますと、真ん中のマイナスねじが回るので、一回緩めてから、時計方向にまわすとある場所から抵抗値が大きくなり、カチッとした感じを受けます。 そこから45度逆時計回りに戻す。そのくらいが一番ちょうどいいはずです。 45度以下でもいいかもしれません。
この場合、クラッチは遠くなります。ここの部分でクラッチの遠さ(?)を調整できます。 たしか、そこで戻せば戻すほど(たとえば50度戻すとか)クラッチは遠くなったと思います。
油冷750は逆に考えると、このシステムがあるおかげでクラッチの微調整が可能になる。 1200は油圧式なので、微調整が難しと思います。 ここの部分は、クラッチの味を随分と変える割には超簡単なので面白いですよ。 「どーもニュートラルに入りにくいな。」と思ったら、調整してみるとか・・・
(YELLOWさん)  110821--120702

 たび重なるヒューズ飛び・・(1) 

>ヒューズボックスを見てみるとシグナル15Aが切れていたので、やれやれと思い交換し、キーをオンにするとまたヒューズが切れてしまうんです。3度やりましたが、ダメでした。 自分では、原因が何なのか判らないので、どなたかこの様な経験をお持ちの方、原因に心当たりがある方、なんでも結構です、教えていただけませんか?

私も以前、ブレーキを掛ける度にヒューズが飛ぶ・・と言うトラブルになったことがあります。 その時のバイクはZ400GPだったのですが、原因はFブレーキから出ているコードが振動によって露出し、Fカウルのステーに接触してショートしていました。 そういちろうさんは「キーをオンにした時」と言うことですので、ニュートラルランプ、ヘッドランプなどの関係する部分が断線、露出しているのではないでしょうか?
ちなみに、私はツーリング先のためヒューズのスペアが無く、直結で走ってタンクの下から白煙を吹きました。(それも関門橋の上で)
(平川さん)   120702

 たび重なるヒューズ飛び・・(2) 

【質問は、上段と同じです】 やはりどこかがリークしているのではないでしょうか? 私は以前恥ずかしながらハンドルロックしたときにハーネスをモロに噛んでしまい、一瞬にしてバチッと切れてしまったことがあります。 このときは、気づくまでに3回切り続けました(泣)
私の場合は、ハンドルを動かすと電装が切れたり切れなかったりしたので、比較的発見は楽でしたが。
(菊地@宮城さん)  120702

 謎のエンスト多発・・サイドスタンドスイッチ配線の断線 

ささをです。 今年の関東春オフミは、ささを家からは、モモさんが私のGSFで参加しましたが、関東春オフミから帰ってきてから、「GSFの調子が悪かった」との事。
 症状は…
・ 発進の時にパワーが無くてエンストする。
・ エンストした後に、セルが直ぐには回らない。
  もともと、調子が悪くないどころか、調子が良かった私のGSFは、昨年の晩秋くらいに、ヘッドカバーからオイルが駄々漏れが発覚してから、今年の3月26日にヘッドカバーのガスケットを交換するまでは殆ど動かさなかったのですが、ヘッドカバーのガスケットを交換前と同様に好調で通勤にも使っていた。通勤はバイクで片道15分くらい。

症状や条件をまとめると下記のような感じです:
・ 暖まっている時にしかこの症状は出ない。(そういった意味では、私の通勤時間は症状が出るほど暖まっていなかったのかも知れない)
・ ニュートラルからクラッチを切ってローに入れた後にエンストするが、ローに入れたと同時にエンストするのではなく、ローに入れてから2秒弱くらいの間ののちにエンストするようだ。
・ 赤信号での停止や一時停止の時に、シフトダウンしながら減速していき、最終的にはギアはローでクラッチを切って停止するが、その後、エンストする。
・ エンスト後、最初に押すスタータボタンではセルモータは回らず(多分リレーの音さえしていなかったと思う)、一旦セルのスイッチを放してから、再度セルのボタンを押したらセルが回りエンジンもかかる。(ニュートラルでも1速に入れてクラッチを切った状態のどちらでもセルは回る)
・ 走り出してしまえば、ギアのポジションに関わらずエンジンは快調に回り、走行可能。
・ 自分的には、ギアポジション(1速)に関わって、症状が出ているような気もするが、かといって完全停止状態から2速に入れてみてエンストするのか否かの確認はまだしていない。
・ エンストは物理的なショックを全く伴わない「ストンッ!」と止まってしまう感じで、メインキーをOFFにしたりキルスイッチをOFFにしたような止まり方である。
・ センタースタンドを立て、エンジンをかけて、クラッチの切れ具合も確認したが、クラッチの切れ繋がり共に問題は無さそう。
・ 私のGSFはクラッチのスイッチは直結にしてある。
・ 走り出してしまえば問題がないので、今のところサイドスタンドスイッチを疑うような確認はまだしていない。
…と、こんな感じなんですが、このような症状を経験したり修理した方はいらっしゃいますでしょうか?

---------------------その後の展開------------------------
私のGSFの「謎のエンスト事件」で色々とアドバイス下さった方々ありがとうございます。本日、若干?(コレが本命かも)進展がありましたので、ご報告させて頂きます。結論から言いますと、本日発見したのはサイドスタンドスイッチの不良でした。

----------------------さらに続く-----------------
その後、サイドスタンドスイッチを短絡してカットした状態と新品サイドスタンドを取り付けた状態で、それなりの距離を走行しましたが、不可解なエンスト症状は発生せず、サイドスタンドスイッチのリード線の断線による接触不良が原因だった、と、いうことで終息宣言させて頂きます。色々とアドバイス下さった方々ありがとうございました。
( ささをさん) 1801

 ニュートラルスイッチの故障によるエンスト (1) 

私のGSFもまったく同じ症状でした。 サイドスタンドで立ててエンジンを空吹かししていると、いきなりニュートラルランプが消え てエンジンが止まったりしていました。 そんな時、サイドスタンドを上げ下げ ( ? ) すると一時的には直るものの、何度も同じような状況におちいっていました。 ニュートラルスイッチを交換したところ全く症状がなくなり今は問題なしです。 ちなみに初期型GSFです、御参考になれば・・・
( KEIさん )

( 質問者であるちょしくん氏より結果報告いただきました )
今日は休みだったので小雨の降る中、ニュートラルスイッチを交換しました。気温も低かったのでほんの20km程度でしたが試走をしてみたところ、油温が80℃以上に上昇しても不具合は全くありませんでした。 まだ長距離を走っていないので断定はできませんが、これで完治として良さそうです。アドバイスを下さった皆様に感謝致します。
( KEIさん ちょしくん氏 )  1901

 ニュートラルスイッチの故障 (2) 

その時、実際のギアはニュートラルに入っているのに、ニュートラルランプがついていない状態でサイドスタンドを降ろすとエンジンが停止してしまいませんか?ワタシのGSFも、ニュートラルランプが点いたり点かなかったりして、上記のような症状が続きました。結論から言いますと、ワタシの場合はニュートラルスイッチが原因でした。
テスターを当てたわけではないので推測になりますが、どうやらスイッチがニュートラルを感知していないためランプが点灯せず、安全装置が働いていたようです。外観上は、サビ等はありませんでした。参考までにニュートラルスイッチのパーツ代は税別4,400円でした。それと、交換される場合は、けっこうな勢いでオイルが出てくるので、オイル交換と同時が吉かと思います。品番及び正式名称は「37730-26E00 ギアシフトターミナルベースアッシ」です。その名のとおり、ニュートラルだけでなく全てのギアポジションを検知しています。交換は、左テールカウル内のリレーなどが集まっているところにコネクターがあります。サービスマニュアルにもありますが、スイッチを外すとボールとバネがポロリと出てきますので注意が必要です。
( いろはにほへとさん )  230904

 ニュートラルスイッチの故障…その後 

くだんのニュートラルランプ不点灯ですが、昨日までに部品がそろったので今日はオイル交換と同時作業で交換を行い試乗に出かけました。いつもは油温が上がるとニュートラルランプが点灯しなくなるのですが、100度に達しても問題なく点灯。やはり、ニュートラルスイッチ ( ギアポジションスイッチ ) の不良のようですね。ただ、外したのをみると多少電極?が減っている感じがしますが、そんなに悪い状態でもないような感じなんですけど。 結局4時間ほどの試乗で問題のないことを確認しました。交換部品は96パーツリストでは下記の品番です。 他の年式でも同様かと思いますが、念のため確認ください。
37730-26E00 ベースアッシ、ギアシフトターミナル
09280-35006 Oリング、ID:35.5
09209-05011 コンタクト
09440-04010 スプリング
私は、この4点全部交換しましたが、ベースとOリングだけでも良いかもしれません。交換時多少オイルがたれるので、下に受けを用意するのがベターです。
( SIN@仙台さん )  230904

 1200S・メーター照明が3つとも一気に消えた! 

>メーターの照明が、3個所とも同時に切れてしまいました。 ヒューズは切れていません、単なる電球切れなんでしょうか?経験された方がいれば教えて下さい。

私も、まったく同じ現象になりました。 原因は、照明のラインが電源供給されているものを、1本から3本に分岐しているところで接触不良が起きるようです。  (コネクターではなく単純に3本線と1本線をつないでいるだけのようです)
ばらして、つなぎなおすと直りました。 といっても、バイク屋に購入直後のクレームで作業してもらいましたが、、
(Kenjiさん) 121002 掲示板カキコよりいただきました

 1200S・メーター照明が3つとも一気に消えた…支障箇所と修理 

現在、私のGSFはまさにこの症状が出ています。 今の車両で2度目で、前回はハーネスAssyで交換しましたが、今回は以前摘出したハーネスがまだ手元にあったので、何とか再利用できないものかと、ハーネスを保護するビニールチューブを割いてみたら、メータランプへいくケーブルが1to4に分岐されていて、その分岐が圧着となっているんですが、1to4の「1」がポッキリともげていました。 他の所にも1to3or4の分岐が圧着で行われていますが、モゲてはいませんでした。どうしてメーターランプだけが2回も、、、なのですが、、、

よく観察してみると、分岐は圧着された後に熱収縮チューブで固められていますが、その周辺のケーブルの被覆には 緑錆が付着していています。 水分は入ってしまうが抜け難い所であり、酸化によりケーブルが脆くなる、、、と、 複数の分岐の位置はそれぞれ少しずつずらしてあって、ハーネス全体として一部だけがポッコリと膨らむのを避けるようにしてあるが、メーターケーブルの分岐は取り付けた後にストレスが掛かりやすい位置にあるのではないか?という推測をしているんですが。。。。どうですかね?
この推論が当っていればこの問題はカウル付きの「S」だけに起きる問題のような気もしますが、カウル無しの方でも、この問題を体験した人はいますかねぇ??

今回手元にあったハーネスの修理には、圧着部分を完全に切りとって、新たに被覆を剥いてギボシ端子で圧着しました。 今度は完全固定ではなく1と3は端子で外せる様にしました。 どうしてこういうやり方をしたかといいますと、圧着部分の切除によって短くなったケーブルを補うのに端子を圧着した長さ位が帳尻を合わせるのに丁度良かったからです。 まっ、次回その部分にストレスが掛かってもケーブルが切れるのではなく、端子が抜けるだけだから、対処が楽というのもありますけどね。(^。^)
(ささおさん)  130105

 クランクケースのシグナルゼネレータ部はウィークポイント? 

> ところで質問をさせてください。シグナルゼネレータ部というのはオイルに浸っているものなのでしょうか。

はい。 右側クランクケースカバーの内側で、熱いオイルに浸っております。

> しかし、ここにはセンサーの配線などがしてありますし、これらが高温のオイルにさらされては具合いが良くないだろうと思えます。

そのとおり。 私のようなジム屋に酷使された、私の初代 750 は、長期にわたりエンジンの熱にさらされたために、この部分の配線が焼き切れ、アッシごと総とっかえとなりました。
ようするに GSF の油冷エンジン、潜在的に宮下さんの御指摘の危険をかかえています。  あそこ、壊れるときは突然壊れて、しかも完全にエンジンがかからなくなりますので、どうしようもなくなります。
(さとう@750さん)    110701--120702

 エンジンオイル警告灯が点きっ放しに

先日、オイル交換直後にオイル警告灯が点きっ放しになり、オイルが足りないのかと今一度オイル量をチェックしたところ問題なし…オイルプレッシャースイッチがダメになったかと思い一瞬あわてました。
右側クランクケースカバーを外してテスターを当てようとすると、なんとオイルプレッシャスイッチに配線を接続するナットが緩んでいました。締めなおして解決しましたがこんな事もあるんですね〜。珍しく
その部分の写真を撮っていたのでアップしておきます。
( keyderさん )  230904

 チョークワイヤの固着(1) 

>よくキャブを見ると、チョークレバーを戻しても、キャブ側ではチョークが戻りきっていませんでした。 でもって、キャブ左側から、ワイヤーのつながっている部品を押して、正規の位置まで戻したらOK。 エンジンのご機嫌がなおりました。 これって、チョークワイヤーが切れる前兆なのでしょうか? それとも、キャブのチョークで動くあたりに、CRC556でもぶっ掛ければそれで済む話なのでしょうか?

たしかにスズキのバイクは、チョークワイヤーの固着のトラブルが多発します。 完全に固着していないので、今のうちならばハンドル左のボックスをばらして、清掃すれば復活する可能性は大です。
ばらしてケーブルを取り出したら、CRCでケーブルの中を掃除して、その後に4サイクルオイルを流し込めば回復します。 だいだい半年に1回注油すれば、固着のトラブルは解決できます。
(枝澤さん) 120702

 チョークワイヤの固着(2) 

>良くキャブを見ると、チョークレバーを戻しても、キャブ側ではチョークが戻りきっていませんでした。 でもって、キャブ左側から、ワイヤーのつながっている部品を押して正規の位置まで戻したら、OK。 エンジンのご機嫌がなおりました。

チョーク(スターター)の戻りが悪い=これはGSFの持病です。 結構報告されてます。NIFTYでも話題になりました。 指で押し戻すのは応急処置的で、なおかつ優しくやってください。
 強くやりすぎると金物が曲ってしまい、1気筒だけ完全に戻らないような事になってしまうそうです。
(小浦さん)  120702

 すぐ折れるサイドカバー取り付け突起の修理(1) 

>サイドカバー取り付け突起の折損…この突起の部分のためだけに、サイドカウルを買うのは嫌ですよね。  瞬間接着剤程度では、再度折れてしまいます。(実績あり) プラリペアあたりであれば強固に修理できるようです。

ABS専用接着剤(セメダイン社から出ている)などでもくっつきます。 接合した後、折れたあたりを エポキシで 肉盛りしておくと次回は折れ難くなるでしょう。(応力集中しないよう断面積を稼いでおく)
(yd吉田さん)  130105

★ yd吉田さんより追加情報をいただきました。 接着剤は「セメダインPPX」という商品名で1200円くらいとのことです。

 すぐ折れるサイドカバー取り付け突起の修理(2) 

>サイドカバー取り付け突起の折損…この突起の部分のためだけに、サイドカウルを買うのは嫌ですよね。  瞬間接着剤程度では、再度折れてしまいます。(実績あり) プラリペアあたりであれば強固に修理できるようです。

私はプラリペアで直しましたが、ノーマル以上の強度で修理できるみたいです。 プラリペアをテンコ盛りしやすい形状なので。
でも、シートカウルとフレーム&タンクを共締めするタブはプラリペアで修理しても折れましたが、、、こちらはテンコ盛りし難い形状なので、、こういうところは、Selfishさんのようにグラスファイバーを張るような修理の仕方をしないと駄目みたいですね。
(ささおさん)  130105

 コネクター浸水によるメーター動作不安定 

夏の車検に向けてバイク整備中、直ったスピードメーターが突然不安定に(^^; ( テスター上で再発したらアウトだよね ) 少し前にバッテリー逝っちゃう原因が判明(か?)
実は
左サイドカバー内のコネクタが内部で水没してました。透明な水じゃなく泥水みたいな感じなので、リアで巻き上げた水が配線を伝ってコネクタに侵入したようです。 5個あるコネクタのうち、3個に水が侵入してました その中にスピードセンサーもあるみたいでメーターも復活しました
( MONさん ) 230904

 燃料計の針が行ったり来たり 

>日帰りツーリングをしたのですが、その時から燃料計の針が、真ん中ぐらいからEの間を行ったり来たりするようになってしまったんです。 ガソリンを入れればFまでいくんですが、すぐに再発します。 皆さんはそんな症状になったことはありますか?

私も燃料系の針のふらつきで悩まされていました。 いろいろと原因を調べたところ、タンク内のフロートの揺れを止める機構が壊れたのが原因でした。 対策は、部品交換しか有りません。 部品代は4500円程度でした。
(枝澤さん)  120104--120702

 燃料計のセンサー・・(1) 

> あのセンサーはタンクに付属してるものなのですか?逆に交換はできないのものなのでしょうか?

燃料計は別に取り寄せできるからタンクとは別でしょう。 取り外してコイル部分のさすり部分にCRCをちょっとだけつけてやると調子いいです。
私のも、最初5000キロ位まで2度故障してね。上の方法で直して11000キロまで大丈夫でした。 その後、デジタルメーターにしちゃったし、今は・・・・・(~_~;)
(腰山さん)  *****--120702

 燃料計のセンサー・・(2) 

>あのセンサーはタンクに付属してるものなのですか? 逆に交換はできないのもなのでしょうか?

多分症状は違うとは思いますが、燃料計のトラブルが私にも有りました。 症状は異様に燃料計の下がりが速く、70キロ程度走ればレッドゾーンに突入してました。
原因はタンクの脱着を繰り返すうちに、燃料計のコードの被覆に傷が入り、漏電していたようです。 ビニールテープで治りました。 コードの点検を行ってはどうでしょうか?  あと、燃料計は単品で購入できます。
(枝澤さん)  *****--120702

 燃料計センサーの接続端子が折損 

ツーリング帰りに自宅近くで給油し、燃料計の指針がフルまで上がったことを確認して走り出したのですが、5分ほどで家へ帰り燃料計をふと見ると、針がレッドゾーンを通り越してどん底まで下がっています(驚) これはGSFでお約束の、燃料計センサーの接続端子(ファストン端子)のはめ込みが甘くなり接触不良を起したトラブルやな…と思ったのですが、満タンのタンクをはずすのは大変なので、後日ガソリンが半分ぐらいに減ったところでタンクをはずし端子部分を確認してみました。
2本接続されている配線のうち1本が完全に遊んでいるので「あーあ、端子が完全に抜けてるがな」と思いつつ、差込みなおそうと押したのですが、いつまでたっても入る気配がありません。
え、どうして?…と思って配線をよく見ると、ファストン端子の
先端部分はセンサー側に残り、後ろの部分は端子が一番細くなっている部分でポッキリ折れています(汗) とりあえず、手持ちの端子の中から同じ大きさのものを探して付け替えし回復しましたが、別に力がかかってる部分でもなく振動の激しい部分でもないのに(←まぁタンクが激しく振動するようじゃ乗ってられませんが^^;)何でこんなところの端子が折損するんでしょうね。いろいろある燃料計の不調の中では初めてケースでしたのでご報告しておきます
( 管理人Ts ) 2102

 タンク内のサビでエンストが 

8月の半ばに「高速道路で突然GSFのエンジンが止まってしまった・・・」との相談をさせて頂いたORCA@札幌です。 さて、本日バイク屋から報告がありました。 結論は「キャブにタンクの錆びが詰まった」というものでした。タンクは錆びていたので、春に車検を取る時に内部の洗浄をしてフィルタを着けたのですが効果は無かったようです・・・
さて、これからどうするかが問題なのですが、手っ取り早いのが新品の購入。しかし、メーカー在庫が無いので納期が見えないのと価格が高いのが問題です。中古を買うにしても、ガソリンタンクってオークションなどで出る物なのでしょうか?しかも初期型GSF1200ですから。。
( ORCA@札幌さん )  1901



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